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逃した魚は大きいぞ

バスケットLIVEでリアタイ観戦してみた! 後編

後編では前編に引き続き、バスケットLIVEでリアルタイム観戦してみた感想を書こうと思います。試合内容の記述は少なめですがご容赦ください。

※前編はこちら→バスケットLIVEでリアタイ観戦してみた! 前編 - Go!Go!ち〜ずフィッシング (hatenablog.com)

 

 

バスライでリアタイしてみた!② ~2人でワイワイ編~(11/5 アウェー信州戦)

1人観戦でなんとなく雰囲気が掴めたので、次は観戦する人数を2人に増やしてみました。…というのは建前で、前日のgame1の敗戦を受け、1人で観る勇気ねぇ~~~~~~とこわくなって友人を呼びました。連敗が積み上がっているので変な緊張感があります。いや観てるだけの側が緊張してどうすんねん。

14:05開始ということだったので、浮かれて30分ほど前に集合しお菓子と飲み物の買い出しをしました(笑)。スポーツ観戦の経験もほとんど無かったことは一番最初の記事で書きましたが、バスケにハマってからこうして何か飲んだり食べたりしながらリラックスしてワイワイ観るのが夢だったのです。スナック菓子とチョコレートとノンアル飲料、炭酸飲料を買っていざ帰宅、三河戦の時は選手入場あたりから配信していたし、とバスケットLIVEを開きますが配信開始前の表示しか出てきません。あれ??これは未だに謎です。ホーム戦とアウェー戦、はたまた会場で違いがあるんでしょうか。選手紹介聞きたかったな…教えて有識者…!

ということで試合開始10分前から配信が始まりました。信州ブレイブウォリアーズのブースターには「試合開始から自分達の最初の得点が入るまでは立つ」という応援スタイルがあるようです。これすごく良いなぁ~。ホームならではのブースターの一体感って何物にも代え難いなと思います。次にホーム戦に行くときはさらに張り切って声出そう。

1人観戦を経て2人観戦の雰囲気ですが、シンプルにめちゃくちゃ楽しかったです。後半なんてもうよく分からないテンションになって富山が得点するたびに「生まれてきてくれてありがとう」とか言ってた(どんな感情?)し、上田選手の怪我でいったん試合が中断された時なんかもう泣きそうだったし、なんなら寝る前に思い出してちょっと泣きました。このあたりの気持ちの入り込みは現地でも配信でも変わらなかった気がします。多分、1人じゃなかった点が大きい。思わず声が出たり、プレーに対して考えたりしたことにレスポンスが貰える環境(友人よ、付き合ってくれてありがとう。)が1人の時とは違うし、そうやって会話しながら観られる点に現地観戦ともまた違った面白さがあるのかなと思います。「今の選手交代のねらいって何だろう」とか、色々話しました。試合は負けてしまったので、2人でひとしきり悔しい~~~~~~~~!!!と言って解散しました。試合後に感情を共有できる点も助かります。

 

まとめ ~画面越しならではの良さ~

結論から言うと、バスケットLIVEでのリアルタイム観戦は大満足でした!臨場感を少し手放す代わりに、俯瞰で分析めいたこともできるし、でも熱いプレーは画面を越えて胸に響き、現地と同じような感動を味わえる。勝利への情熱の前では画面1枚の有無なんて些末な物なのかもしれません。

1人の時は解説・実況をじっくり聞いて、思考を巡らせて観る。2人以上の時は文字通り「ワイワイ」色んなことを言い合いながら感動を共有する。そんな風に楽しんでいこうと思います。次は明日11/8のホーム島根戦を観る予定です。

皆さんも良きリアタイ生活を!(素人に言われるまでもない)

バスケットLIVEでリアタイ観戦してみた! 前編

こんにちは。さっそく更新が滞ってしまいました。

現在グラウジーズはまだ勝利が無く苦しい状態が続いています。実のところ次の投稿は勝ったらにしようと思っていました。そしたら結構間が空いちゃいましたね笑。負けちゃった試合のレポを書くのってしんどくて。ですが何戦かはメモを取りながら観ていたので、負けた試合でも勉強になるということが分かりました。

へっぽこブースターの私ですらしんどいので、選手や関係者の方々は心身ともに本当にしんどい局面だと思います。やれることはすべてやった上での敗戦とは言い切れないかもしれませんが、いちブースターが気付くことなんて選手やフロントの方々が一番分かっているはずです。ならば私にできることは応援のみ。少しでも気持ちをリフレッシュしてまた進むことができますように。

さて、そんな中でも今回は、タイトルの通りバスケットLIVEでリアルタイム観戦してみた感想をまとめていこうと思います。これまでは現地観戦or結果確認のみという選択しかしてこなかったため、家にいながらリアルタイム観戦するのはどんな感じなんだろう?ということでグラウジーズの試合を2試合観戦してみました。

 

 

観戦前のイメージ

どこかの会場で開催されているイベントを、会場に行かずに配信でリアルタイム視聴するということ自体は初めてではありませんでした。アイドルのコンサートの配信を家で観たことがあるからです。より会場の雰囲気に近い形ですと映画館でのライブビューイングには何回もお世話になりました。地方在住のオタクにとって最寄りの映画館でのライブビューイングが何よりの「救済」だったので。たかがライビュ、されどライビュ。着ていく服を考えたり持参するグッズを集めたり、応援うちわを作ったり……現地組に劣らず気合が入ったものです。

現地との違いとしては、臨場感と双方向のコミュニケーションでしょうか。音も光も現地での体験を超えることはどうしても難しいかなと思います。また配信ないしはライブビューイングは鑑賞される側から鑑賞する側へ直接語りかけることはできません。逆に鑑賞する側の声も直接は届きません(前述したように気合を入れて臨みはしますが、これについては割り切っていました)。基本的にリアルタイム観戦でもこの点は変わらないと思っています。つまり、家にいながら観られる手軽さと引き換えに「現地に勝る感動なし、満足感はそれなりだろうな」と考えていたわけです。

 

バスライでリアタイしてみた!~一人でメモメモ編~

まずは1人でということで、10月25日のシーホース三河戦を観戦しました。記憶が正しければ試合開始より前、選手入場あたりから配信が始まっていた気がします。なんとなく気分を盛り上げるために、誰が見るわけでもありませんが手持ちのグッズを手元に用意しました。長崎戦の物販で購入したハリセンとネームタオルです。こういうひと手間はアイドルのコンサートでも大事です。コンサートを配信で見るときは部屋を極力暗くしてペンライトも点灯させていました。なお家族には引かれました。

現地と同じく選手入場、審判紹介などを経て試合が始まりました。まず感じたのが実況と解説の聞き取りやすさです。現地のMCは盛り上げに特化している印象で、一緒にコールをしたりとそれは楽しいものですが、試合の状況把握の補足として聞くためのものではないなと感じていました。その点配信ではおそらく配信専用の実況と解説が入ります。この解説が聞いていてとてもためになります。基本的に元々競技をされていた方なんでしょうか、戦術やファールの解説にはじまり時には場面場面の選手の精神状態を自身の経験をもとに推測して解説してくれます。初心者には一発で理解できないことも多いですが、そんな時はとにかくメモ!理解できたことでもメモ!あっという間にメモが貯まりました。わけが分からずメモした部分は後で調べようとマーカーを引きました。もしかしてこれめちゃくちゃ勉強になるのでは??聞き取った解説→疑問→仮説→可能なら調べた事実 という形で書けば思考の整理にもなります。

真面目なメモ以外にもとっさの言葉や割とどうでもいい感想もとりあえず全部文字にしました。(読み返すと「何いまのパス回しもっかい見せて!」とか「タトゥーおしゃれ」とか本当に書いてある)。

メモより抜粋。2行目にタトゥーの感想がある。

メモはこんな風にGoogleドキュメントで管理してみました。

スマホ片手に金曜ロードショーを見ながらバルス!!とXにポストする感覚に似ています。ポストしてもよかったんですが、さすがにうるさいかなと思ってメモを貯める方式にしました。これチャット機能とかあったらちょっと面白そうだな…どうですかねバスケットLIVEさん。でも荒れそうだな、やめとこう(苦笑)。

あとは、やっぱり応援している選手が褒められるとうれしいですね。でしょ?!でしょでしょ!!と解説の方の肩をひっ掴んでガクガク揺らしたくなります。危ないので脳内だけに留めておきましょう。

 

試合結果としては負けてしまったのですが、画面を1枚挟んでいることで良い意味で落ち着いて観られました。(でも現地のブースターの皆さんはそうもいきませんよね。本当にお疲れ様です。)そして何より解説が面白いです。

ざっとまとめるとこんな感じ↓

・臨場感は予想通り現地ほどは感じられない。

・でもそれを補って余りあるほど実況と解説がためになる。感想をメモしながら観るのも新鮮で良い。

 

今回はここまでです。次回は後編ということで、2人で観戦してみた感想とまとめに入りたいと思います。

次はぜったい勝つよ、グラウジーズ

なんっちゃってレポ① 10/15長崎ヴェルカ戦

こんにちは。前回の投稿ではバスケ、そしてBリーグと出会ったきっかけを書きました。

そして書きそびれましたが、このブログでは「なんとかしてバスケに詳しくなろう!」というモットーのもと、マイペースにバスケの試合を観ながら(現地・配信)覚えたての知識をかき集めて気付いたこと、疑問、可能なら仮説をまとめたり、現地観戦の備忘録を書いたりしようと思います。たまに閑話休題ということで全く別の話題も混ざるかもしれませんが…

 

さっそくですが、分からないなりにも試合は待ってくれないし、分からないなりにも声くらいは出せるぜ!ということで、10月15日に友人と試合を観に行ってきました。

富山市総合体育館で行われた富山グラウジーズのホーム開幕戦Game2、長崎ヴェルカ戦です。バスケW杯で大活躍した馬場雄大選手が生で見られるということでチケットは爆速の売れゆき、出身地富山での凱旋試合とも言えるため、まるでお祭りのようでこちらも気合が入ります。

当日はおおまかにこんなタイムスケジュールでした。富山グラウジーズ公式サイト(富山グラウジーズ (grouses.jp))より一部抜粋。

 

・9:55 ブラック・プラチナ会員先々行入場開始

・10:00 ゴールド・レギュラー・ジュニア・スタート会員および長崎ブースタークラブ会員先行入場開始、一般入場開始

・12:30 オープニングイベント

・13:00 審判紹介、ロスター・スターティング5紹介

・13:05 試合開始

・15:00 試合終了

(試合終了後は公式グッズのオーセンティックユニフォームとレプリカユニフォームの予約特典として選手のサイン会がありました。)

 

私と友人は今シーズンからブースタークラブに入会したので先行入場ができますが、チケットはほぼ完売のためかなり混雑すると予想し、11:00頃会場に到着しました。12:30のオープニングイベント開始までに昼食と会場販売のグッズを購入し、パネルなどの撮影を済ませ席に着く、という段取りです。

グッズ販売では応援用にハリセンと個人名が書かれたタオルを買いました。いいですよね~個人名入りグッズ。いくつあっても困りませんからね。私はアイドルオタクの経験もあるので懐かしいです。話は若干逸れますが、Bリーグにハマって面白いな~と思った事の一つがグッズ展開でした。クラブごとに本当に色んな種類のグッズがあるんですね。予約商品ですが選手のアクリルスタンドがあったり自動制御ペンライトがあったりチェキがあったり、別の友人に話したら彼女も「アイドルのグッズじゃん!」と言っていました。いや本当にね。

個人的には今空前のぬいぐるみブームが来ており、富山グラウジーズのマスコット・グラッキーのほかにも欲しいぬいぐるみが増えて悩ましいです。(千葉ジェッツのジャンボくんとか、シーホース三河タツヲとか)

 

さてさて無事着席し、オープニングイベント、審判紹介、そして選手紹介です。

富山の選手が登場した時はもちろん大歓声ですが、長崎の選手の中でもとりわけ馬場選手への歓声と拍手の大きいこと大きいこと。この時はお~!本物だ~!と無邪気にはしゃいでいましたが、素人は後にこの選手の恐ろしさを思い知ることになります… あ~~~~~~~今思い出しても悔しい!!!!

 

試合内容についての感想は、まず全体的に相手にスリーポイントめちゃくちゃ打たれてない?なんか打たせる作戦とかあるんでしょうか…(どういう作戦やねん)ほら深津も「打たせるピョン」とか言ってたし… 同じくスリーポイント関連でいうと、試合前の練習では結構皆決まっているのに試合ではなかなか決まらないな、惜しいなという印象でした。本番のここぞという場面で決める事のむずかしさが、未経験ながら伝わってきます。

シュートをブロックされたりパスをカットされたりする場面も多く、応援していてついつい煮え切らない気持ちが募っていきます。そんな中でも第3Qの中盤は、スピード感があって良い流れの場面があったように思います。今シーズンの富山は「走るバスケ」を目指しているとコーチや選手の方々もSNS上のファンの方々も言っていますが、この流れがまさに目指す姿なのだとしたら、どうか確かな形となって勝ち進めるようにと願うほかありません。しかし流れを手繰り寄せる度に立ちはだかる壁……そう、馬場選手です。あっという間に得点されてしまい呆然でした。つ、つえ~~~~~~~~~~~~~~~……

点差を縮めきれず試合は負けてしまいましたが、個人的には第4Qでコートインしてすぐにスリーポイントを決めた野崎選手にはグッときました。また上田選手がとてもアグレッシブで見ていて元気が出ました。ありがとう。あとね、エドゥ選手、来シーズンも居てくれなきゃやだよ……

 

今でも思い出しては悔しい!!とジタバタしていますが、総括するととても楽しい試合観戦でした。私が富山グラウジーズの試合を初めて現地観戦したのは先シーズンのホーム最終戦である川崎ブレイブサンダース戦のGame1(4月29日)でしたが、その頃は選手一人ひとりについてあまり知らない状態で半ば見切り発車での観戦でした。そこからルールへの理解度は正直さほど上がっていませんが、そこから出来る限り情報を追って、選手について知ったうえで観ると違いますね…!単純ですが人が頑張る姿からは勇気と元気がもらえます。私がこのブログを始めたのも、追いかける側も本気で追いかけてみようと思ったからですし、これで何か自分の新たな一面が見つかったらいいなと大げさながら思っています。

 

ということで、次は川崎戦ですね。次こそは勝つかんね。応援しています。

 

蛇足

グラッキーのビジュアルがマイナーチェンジしたそうですね。たしかに4月に見た姿より全体的にきゅるんとしているような…かわいい。

客席から見たグラッキー

でも挙動がどこかふてぶてしかったり、本気ダッシュキモかわいいキャッチ―だったり、それが良いスパイスとなっていると思うので、無理してジャンボくんとかの真似しなくてええんやで…(小声)

バスケに詳しくなりた~い!初心者の叫び

はじめに

これを書いた理由を一言で言うと、とにかくバスケットボールに詳しくなりたいから!である

W杯のテレビ放映を機に改めて感じたことは、バスケの試合はとにかく展開が速く、観ていてなんか気持ちいい。ぶっちゃけ観客の盛り上がりに合わせて喜んでいればそれなりに楽しいということだ。自分は初めて試合を観た今年の2月頃から現在に至るまで、この「それなりに楽しい」状態で満足していた。

新しいことを始めるときのハードルなんて低ければ低いほどラッキ~♪だし、その結果それなりに楽しければラッキ~ラッキ~♪ヤッホ~ヤッホ~♪だ。つまりチャレンジは大成功だったと言っていい。

しかし、次第に試合後にTwitter(現:X)に流れてくるたくさんのレポや有名どころのブログ(どこかでリンク掲載にて紹介します。私ごときが紹介するまでもなく皆さんご存知かもしれない)を見て思い始めた。

あ~~~~~~~バスケに詳しくなりてぇ~~~~~~~~~!!!

だってわかんねぇもん!!!!シュートには2点と3点があって、なんか知らんがファウルという概念がありたまにフリースローのチャンスがもらえるよな~とか、そのレベルなんですもん!!!

今どっちのチームが攻撃していて、かろうじて点が入ったということは分かるので観戦できているようなものだ。正直その頃は労働が特に忙しく、そもそも「何かを深く理解するために努力しよう」という気力すら無かったのは否めないし、そんな状況が悪いものだったとも思わない。

最初に言わせてほしいのは、このブログは、バスケ観戦の様々な楽しみ方を否定する目的で書いたものではないということだ。人それぞれの事情や思想に基づいて様々な楽しみ方があって当然である。趣味なんてものは、主催が提示する規約やマナーを守り、他人に害を与えない範囲内で、自分が楽しければなんだっていいのだ。人と比べない、これ大事。

 

これは、それでもなお「バスケに詳しくなりたい」と願ってしまった、いちオタクのブログです。

 

 

1.筆者について

改めて私についてざっと紹介します。

・社会人 20代女性

・球技がとにかく苦手でスポーツ歴ほとんどなし、スポーツ観戦の経験もほぼなし、故に運動不足。卓球部だった身内を応援しに行ったことならあります。

・今までハマったもの、現在他にハマっているもの

ハロー!プロジェクト、歴史マンガ(『日出処の天子』、『応天の門』など。)好きなバンドはUNISON SUQARE GARDENです。最近はいくつかのロックフェスに参加してみました。フェス参加はしばらくゆるく続けてみたいと思っています。

 

2.バスケと出会ったきっかけ

そもそもなぜバスケと出会ってしまったのか。

2023年1月8日、私は1本の映画を観た。「THE FIRST SLAM DUNK」。当初は「すずめの戸締り」を観るつもりだったのだが、周りが良い良いと言うため試しに観てみたのである。その結果見事にハマった。もちろん原作も読んだ。

この作品は「人間」の描写が素晴らしいために、読者がバスケについての知識に乏しくとも人間ドラマとして読むことができるところがすごい。シュートを2万本打つことが、シュートの技術を向上させる練習法として果たして実行可能かつ適切なのか。仮に分からなかったとしても、あの桜木花道が、それだけ大変なことをやり遂げるまでに変化したというところが胸を打つのである。

その後私は、バスケの試合を生で観てみたくなった。しかしさすがに「未知」すぎるな…と思い躊躇していたところ、友人と2人でB3リーグの試合を観戦する機会に恵まれる。この試合も十分すぎるくらいに刺激的だったのだが、「さらにレベルの高いチームの試合が観たい」と欲が出た。当時は今よりさらに知識もなかったというのに、とんだ高望みである。そして在住地の近隣ということで辿り着いたのが、B1リーグ所属の富山グラウジーズというクラブだ。

3.現状と悩み

・ルール本を読んでみたけど…

先述したように、漫画やアニメであればルールが分からずとも人間ドラマに着目して楽しむことができる。

しかし本格的にバスケそのものにハマるにあたり、少しくらいは勉強する必要があるだろうと思った私は、手始めに図書館へ行き、バスケのルールを解説した本を借りた。

さっそく読んでみる。ふんふん、トラベリングね…体育の授業でぶつかった永遠の壁だな…だからドリブルしながら走るとかいう自然の摂理を無視した離れ技をするんだよな……

バイオレーション…こんなことをすると違反になるのか……

ファウル……なんかたくさんあるなぁ

なんとなく頭に入ったような気はするぞ!(本当に?)

 

・実際に試合を見たときに結びつかない

ところがどっこい、マジでわからん。イメージとしては、頭に仕舞った用語や知識を、そのシチュエーションに対して適切にパッと取り出すことができない。しかし冒頭で言った通り見ていればそれなりに楽しいので、楽しい感情に反して分からないことへのもどかしさが募っていく。隣の席のベテラン観客の方の呟き(「ボールもっと回せ~」とか「中入れ!」とか、そういうもの)を聞きながら、それに同意あるいは反論できたらいいのに…とも思った。

まとめると、用語や知識自体を文章で覚えることはまぁ問題なくできるが、それを試合の流れの中で理解することが出来ていない。これが現状の悩みです。

ちなみに戦術については未勉強のため、まずは文章で勉強しようと思う。とはいえ文章のみだとまた行き詰まることは想像に難くない。多分戦略が分かるようになるともっと面白いんだろうなぁ…

 

とまあ、こんな感じで気が向いたときになるべく更新していきます。気負いすぎず…がんばるぞ!